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目次
■ヘアカラー ■毛髪科学 ■毛髪分析
アルカリカラー剤とは
染毛原理
先着を左右する要因
ブリーチ 脱色剤と脱染剤
脱染剤と脱色剤の違い
ブリーチの特徴
1剤の違い
弱酸性・中性タイプのカラー剤
染料の種類と発色の時間差
過酸化水素H2O2
毛髪の成り立ち
ヘアサイクル
毛髪の構造
メラニン色素
ミネラルとは?
■PH
■ヘアマニキュア・ヘナ ■アレルギー・カブレ PHとは?
ヘアマニキュアの染着原理
ヘアマニキュアと酸性カラーの違い
ヘナとは?
アレルギー・カブレの種類
アレルギーのメカニズム
■色
色とは?
色の種類
トーンと補色

過酸化水素H2O2
無色で収斂性がある酸性剤で、アルカリ性溶液の中で作用が著しい。
メラニン色素を脱色し酸化染料を発色させる。
日本では濃度6%以下のOXしか認められておらず、
パーマの2剤としては2、5%以下。
オキシドール等、消毒薬としても使用されている。
オキシの濃度と発色
2剤のオキシ(過酸化水素)の濃度は低ければそれだけブリーチ力が弱まります、ダメージもその分少なくなります。ただし過酸化水素の濃度によって発色も変わってくるので注意が必要です。
 図は過酸化水素の濃度によって発色がどう変わるのかを、時間経過と共に表したイメージ図です。6%のオキシは早く染料を発色させて行きますが、時間とともにカラー剤が持つブリーチ力で自分自身で発色させた染料も壊して行きます。
 2〜3%オキシは、自分自身が持つ染料を十分に発色させ、またブリーチ力はそれほどありませんから、発色させた染料を壊してゆくという事も少なくなります。さらに低い1%オキシでは、カラー剤の持つ染料のすべてを十分に発色しきれません。ということは例えば10レベルの明度の髪に発色させていった場合2〜3%のものが一番深く入り、1%のものはそれよりも浅くなるという事がカラー剤によっては起こりえます。
ダメージと色味の関係
暗くしたい場合には、仕上がりの希望レベルに合わせてレベルの低い1剤を選択する事も大切です。レベルが低いカラー剤ほどアルカリ剤の量が少なく、ブリーチ力、残留アルカリ量も少なくなり、ダメージが低減されるからです。その上でブリーチ力を抑え、しっかり発色を行う2〜3%のものを使う事がおすすめです。ただし現在髪の色がある程度高い明度になっていて、それほど明度を下げたくない場合は、出したい色味や明度にする為に必要な色素量を持つ1剤を選択すれば、1%のもので十分に有効であったりします。
 暗くしたい場合は髪の毛に残っているアンダーカラーをリフトアップする必要がないケースが多いと思います。そうゆうケースではトーンアップする力が弱いペーハーの低いカラー剤やアルカリ剤の量の少ないカラー剤を選択する事も髪のダメージの軽減になります。ただしトーンアップする力が弱いカラー剤の場合アンダートーンの状態の違いがそのまま発色に現れやすいという特徴があります。アンダートーンにムラがある場合、それが最終的な色味に影響を与えるケースがあるのです。アルカリカラー剤は一定のダメージが進むものの、よりムラの少ないアンダートーンに仕上がります。カラー剤の選択はダメージの事だけではなく、仕上がりの色味も考慮して行わなければなりません。
ブリーチ力とアルカリの関係
ブリーチ力は2剤の過酸化水素の濃度と、1剤のアルカリ剤の量との相乗効果で高くなる。2剤の過酸化水素の濃度と、1剤のアルカリ量の両方が高い場合は急激にリフティングして行く

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