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目次
■ヘアカラー ■毛髪科学 ■毛髪分析
アルカリカラー剤とは
染毛原理
先着を左右する要因
ブリーチ 脱色剤と脱染剤
脱染剤と脱色剤の違い
ブリーチの特徴
1剤の違い
弱酸性・中性タイプのカラー剤
染料の種類と発色の時間差
過酸化水素H2O2
毛髪の成り立ち
ヘアサイクル
毛髪の構造
メラニン色素
ミネラルとは?
■PH
■ヘアマニキュア・ヘナ ■アレルギー・カブレ PHとは?
ヘアマニキュアの染着原理
ヘアマニキュアと酸性カラーの違い
ヘナとは?
アレルギー・カブレの種類
アレルギーのメカニズム
■色
色とは?
色の種類
トーンと補色

メラニン色素
メラノサイトで作り出されたメラニン色素は、
有害な紫外線から頭部や身体を守る働きをする
メラニン色素の量
メラニン色素は髪全体の約3%を占めているにすぎませんが、その3%のメラニン色素が髪を黒く見せています。メラニン色素は毛皮質のマトリックス内に多く存在し、0%に近づけば髪は白く見える事になります。
白髪とは?
及ぼし、メラニン色素の生成をストップさせるためと考えられています。
 また老化現象の一つであるとも言われ、遺伝的な要素が大きい場合などもある。
 白髪に関しては今だ解明し切れていない部分も多く、原因を断言する事は難しいようである。
遺伝的要素
髪色はメラニン色素の種類と量によって決まります。簡単に言うと、色素の量が多くなったり色素の重合が大きくなったりすると、色素が光を吸収して髪の毛は黒く見えます。逆にメラニン色素がほとんどないと、光を反射して白く見えてきます。白髪はメラニン色素が少なくなっているのです。
 メラニン色素の種類や量は先祖代々が生活してきた地域に由来し、遺伝的に決められています。紫外線の影響を受けやすい赤道付近の地域では、紫外線から人体を守るためにメラニン色素の量が多くなり、髪色も肌色も濃くなっています。反対に紫外線の影響の少ない、高緯度の地域の人種になるほど、メラニン色素の量が少なくなり髪色も肌色も薄くなります。
メラニン色素の生成
メラニン色素は、毛母細胞にある樹状突起を持つメラノサイト(色素形成細胞)でチロシンというアミノ酸をチロシナーゼ(酸化酵素)が酸化してメラニンに変化させ、たんぱく質と結合してメラニン色素顆粒を毛球内へ放出し、皮質細胞内に入りこみ毛髪の「色」となる。
メラニン色素の形・大きさ
メラニン色素は、米粒状の形をしており、
長径0.8〜1.8ミクロン/短径0.3〜0.4ミクロンほどである。
メラニン色素の種類
メラニン色素には、大きく分けて「ユウメラニン」と「フェオメラニン」という2種類に分けられます。
 「ユウメラニン」は真メラニンとも呼ばれ、赤褐色の色味をしている。
 「フェオメラニン」は亜メラニンとも呼ばれ、黄褐色をしている。
この2種類のメラニン色素の量と比率により髪の色も決定される。
 黒髪はユウメラニンの比率がフェオメラニンよりも多く、メラニン色素の量も多くなっている。
 一方、ブロンドヘアはフェオメラニンの比率がユウメラニンより多く、メラニン色素の量も少なくなっています。その為、明るいブロンド色になっているわけです。
脱色されたメラニン色素の行方
カラー剤やブリーチにより脱色されたメラニン色素は、酸化され分解し小さくなります、さらにアルカリ性で水に溶けやすくなり、開いているキューティクルから溶出して、水に溶けて流出します。(図参照)

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