■ 毛髪分析でわかるミネラルバランス
□ 健康管理に大切なのはミネラルバランスです
「病気にならない」ための予防対策として毛髪ミネラル検査が注目されています。健康な人が病気になるのは、まず細胞レベルで生化学的な変化が生じ、それが組織の変化、器官の変化、徴候、症状という順に進行し、発病すると考えられています。一般に、病気として診断される前には、だるさ、疲労感、肩こり、痛み、神経痛などの徴候があらわれます。さらには精神面の不調、生活習慣病の初期症状となることもあります。このような初期段階で、体内のミネラルバランスの乱れや異常をチェックし、それらを改善することは、病気予防や健康管理のためにきわめて重要です。

□ 生体内ミネラルの種類
近年30年間の検査機器の目覚しい発展により微量元素の分析がきわめて進歩し、人間の生体は約54種類もの多数の元素で成り立っていることがわかってきました。量的な関係は、下表のとおり4種類の元素で、96.7%を占めていることがわかります。
したがって残りの3.3%を50種類という多数の微量元素で占めているのです。しかし、以前の栄養学や医学は、これらの微量ミネラルにあまり関知せずに過ごしてきましたが、わずか0.2gの毛髪で、主な26のミネラル値が簡単に迅速に測定できるようになり、医学的にも多くの健康障害や病気とミネラルの因果関係が解明されてきました。
人間の構成元素
| O |
酸素 |
61.30% |
96.66% |
| C |
炭素 |
22.80% |
| H |
水素 |
9.99% |
| N |
窒素 |
2.57% |
| Ca |
カルシウム |
1.43% |
3.2953% |
| P |
リン |
1.11% |
| S |
硫黄 |
0.20% |
| Na |
ナトリウム |
0.14% |
| Cl |
塩素 |
0.14% |
| Mg |
マグネシウム |
0.03% |
| Si |
ケイ素 |
0.03% |
| Fe |
鉄 |
0.006% |
| F |
フッ素 |
0.004% |
| Zn |
亜鉛 |
0.003% |
| Rb |
ルビジウム |
0.001% |
| Sr |
ストロンチウム |
0.0005% |
| Br |
臭素 |
0.00003% |
| Pb |
鉛 |
0.0002% |
| Cu |
銅 |
0.0001% |
| その他超微量元素 |
0.0002% |